2023年6月2日にRIZIN YouTubeチャンネルにて、皇治選手の引退会見ではなく、MMA転向が発表されました!
これまでキックボクサーとしてK-1やRIZINで戦い、NARIAGARIを主宰する皇治選手。
そんな皇治選手がいつMMAデビューし、対戦相手が誰になるのかを調査しました!
皇治引退!?からのMMAデビューの経緯!

RIZIN.41で芦澤龍誠選手に敗れた皇治選手ですが、敗戦後は引退をすると公言をしていました…。
ところが、2023年6月2日のRIZIN.43 追加対戦カード発表記者会見の動画で皇治選手が引退ではなく、34歳にしてMMA本格参戦が明らかになりました!
RIZINの榊原社長は本人の準備次第では、皇治選手のデビュー戦を7月か9月頃にしたいとコメントしています。
また皇治選手も芦澤選手とのキックボクシングの試合後には、毎日MMAの練習を積んでいるようです。
柔術家の竹浦正起さんやONEを主戦場とする青木真也選手、第9代DEEPウェルター級王者の住村竜市朗選手と共に練習に取り組んでいるとのことです。
皇治選手はインタビューで目標はと尋ねられると「夢は「UFC王者」!」と述べていました。
また、右の膝に60人の女の生霊が乗っていると霊媒師に言われたとのこと…!?
皇治のこれまでのK-1とRIZINでの戦績を振り返り!

皇治選手の簡単なプロフィールとこれまでの戦績を振り返りましょう。
本名: 田中 宏治
通称:鋼のエンペラー
出生地: 大阪府 大阪市
生年月日: 1989年5月6日 (年齢 34歳)
身長/体重: 173cm/61kg
格闘技:キックボクシング・ボクシング・MMA
2023年6月現在キックボクシング戦績は、51戦31勝18敗4分け1無効試合でした。
K-1で2018年12月8日のK-1 WORLD GP 2018 JAPANで武尊選手と対戦で大きな話題を呼びました。
それまでは、鋼のKOエンペラーとの通称を使いつつもあまりKO率が高くないことからファンの間で疑問視されていましたね!
そんな皇治選手でしたが、2016年にK-1にコンスタントに参戦するようになり、スーパーフェザー級トーナメントで小宮山工介選手に敗れはしたものの、着実に実力をつけ、武尊選手のもとにたどり着きました。
K-1離脱からRIZINへ移籍
2020年から那須川天心選手との試合のためにRIZINへ移籍。
那須川天心選手のスピードに翻弄され、ダウンはなかったもののあまりいいところがなく、3-0の判定で那須川天心選手の勝利となりました。
RIZIN出場後は梅野源治選手との因縁がありながらも3勝3敗で迎え、2023年4月1日RIZIN.41でK-1時代から因縁のある芦沢龍誠選手と対戦しました。
RIZIN.41で芦澤龍誠選手に敗れ、引退すると公言していたものの、試合後すぐに青木真也選手にMMAの教えを請いに連絡をしたそうです!
皇治のMMAデビュー戦の相手と日程は?

RIZIN.43 追加対戦カード発表記者会見の動画では、2023年7月か9月といわれてましたが、具体的な日程は発表されませんでした。
また、榊原社長も皇治選手もMMAは相当厳しいし、短期間で身につくものではないということを認識しているようで、皇治選手もきちんとしたトレーニングを積んだ後に出場したいということを自身のYouTubeチャンネルで語っています!
そのため、引退は完全に撤回されたことになり、ネット上の皇治ファンは喜んでいます!
デビューするなら朝倉海選手や元谷選手がいる激戦区のバンタム級になると予想されます!!
ただし、皇治選手の性格上、話題を狙いにいくこともあるのでフェザー級で朝倉未来選手や平本蓮選手との対戦を実現させにいくかも!?
初戦は芦澤龍誠選手とのMMAでのダイレクトリマッチになるのか、はたまた話題性のある相手かキャリアの浅い選手で着実に勝負しに行くのか、どのようなデビューを飾るのか注目ですね。
MMAファイター皇治の今後とかがみんの感想!
皇治選手はまた自身のチャンネルの動画で、昔を思い出してチャレンジするのは楽しいといった趣旨のことを述べています!
また、最終目標はフロイド・メイウェザーとのエキシビジョンのようなので、もう数年はMMAを本気でトレーニングし続けると期待できますね。
そんな皇治のデビューに関しては、
- 34歳でMMA転向
- RIZINのバンタム級で初戦
- デビューは2023年9月以降が濃厚?
かがみんも34歳から挑戦する皇治選手を応援しています!
今後、皇治選手がどのようなMMAファイターとして戦っていくのか注目していきます!
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